冷めても美味しいデザイン

デザインを作っていて、翌日デザインを見直すと「このバランスあんまり良くないな」とか
「ここなんでこのフォントにしたんだろう」と感じることがよくがありました。
ラブレターを翌日見返すと恥ずかしい、なんて昔から言いますが、クールダウンした頭で見直すと熱い気持ちで作業していた時には気付かなかったことがいろいろ見えてくるということなのでしょう。

僕の場合、時間がある時は一つの作業に長時間携わるということを近年あまりしなくなったように思います。もし作業がスムーズに進まなくなったらその日はもうやめてしまい、翌日見返すことにしています。未知のモノを創る作業から出来上がったものを見直す作業に移った時、デザインの熟成が始まっていくと考えています。

デザイン提出まで期間がない時はこの「クールダウンした頭で見直す」という作業が十分に出来ず、出来たてのまだ熱を持った状態で提出せざるを得ないことになるので、三日より一週間、一週間より十日作業期間が欲しいと考えるのは全てのデザイナー共通の思いなのではないでしょうか?

出来たてホカホカよりも、冷めても美味しいデザイン。
そんなデザインをたくさん創っていきたいな。